お知らせ
会員各位 この度、認定医申請規則について大きな改定を行いました。この経緯についてご説明させていただきます。 この制度が施行された当初は、会員年数を満たされていれば、申請を行うことができました。 その条件のなかで、認定医の質を維持することを考え、15症例の提示をしていただく事を条件にいたしました。 し かし近年、当学会主催の研修プログラムを修了した先生方が認定医申請を行うようになってきました。 それらの症例を見せていただくにあたり、当初見せていただいている症例に比べ、申請者による症例のばらつきが非 常に少なくなり、症例数を減らしても、質の維持ができると思われました。 そこで、認定医委員会にて提出症例数の 変更について検討がなされ、運営部会にて決定いたしました。 ここで注意をしていただきたいことは、症例数の減少により申請者も増えると考えられます。 そのため、7症例、5症例、3症例の中から、 A.B表にて面接審査用の2症例を決めさせていただき、その2症例について当日面接審査を行わせていただきます。 資料の不備等については、不合格になりますので、くれ ぐれも注意してください。 日本成人矯正歯科学会 理事長 村井 茂
認定医委員会 相澤一郎、山下利明 |